(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡今日は自炊シリーズ第三弾、ソトアヤンを作ってみた記録です。
Sotoはスープ、Ayanは鶏、つまり、そのまんま、「鶏のスープ」!でもこれが美味しいんです。ソトアヤンは、インドネシアのナシゴレン・ミゴレンに続く定番料理です。自炊もできるけど、屋台でもレストランでも頼んでしまう一品・・・。
スープが優しい塩味で、春雨と鶏肉が絡んでスルスル―と食べれちゃうので、インドネシアのゴレガン(揚げ物)に胃が疲れてしまったなぁなんて時にはもってこいのお料理です。
インドネシアには、便利調味料がたくさんあるので今回も便利調味料を使って作りましたが、友人のお姉さんに教えてもらったサンタン(ココナツの果肉粉末)が隠し味として追加されてます。味の雰囲気がガラッと変わるので、サンタンを使う味と使わない味で食べ比べするのも楽しいです。
ソトアヤン作ってみた
ソトアヤンの材料
- 鶏肉(お好みの量/パッケージには500gと記載されている)
- ジャガイモ、人参、キャベツ
- カボス、赤小玉ねぎ、にんにく
- 春雨
- 卵(茹でたもの)
- インゲン(お好みで)
インゲンは、たまたま私の冷蔵庫に残っていたので追加されたものです。野菜などは基本的に好きなものを入れるので良いです。鶏肉とカボス(ジェル)は必須です。今回は一人分なので、調味料の量は自分で調整しました。
赤小玉ねぎ(Bawan Merah)やニンニク、カボス(Jerk)などを入れるとインドネシアらしい風味がでます!
ソトアヤンの作り方
- 500gの鶏肉とおおよそ1Lの水を鍋に入れて沸騰させます。
- 鶏肉が半生程度に茹ったら、追加で750mlぐらいの水を追加します。
- ニンニクや塩などの香辛料と調味料、Soto Ayanの素を鍋に入れてよくかき混ぜます。鶏肉が柔らかくなるまで茹でます。
- 野菜を一口大に切ります。鶏肉を取り出してほぐします。
- 野菜を茹でます。(春雨などを水でもどしておきます。)
- ほぐした鶏肉を鍋に戻すか、そのまま皿に盛り付けます。
- 仕上げに、揚げ玉ねぎやカボスを加えて出来上がりです!
サンタン(ココナツパウダー)の隠し味!
(私が失敗から学んだ)ソトアヤンを作るときのコツ
鶏肉をほぐすのを忘れたり、ゆで卵を用意するのをわすれたりしました。手順をちゃんと確認しよう!!!あと、カボスを入れて時間がたつとスープが苦くなるので、カボスを絞るのは食べる直前にした方がいいです!!
そして、義理のお姉さんが作るSoto Ayanは、ものすごく濃厚でめちゃくちゃ美味しいのだけど、サンタンをマネするぐらいでは到底まねできない味のようです。何回もお手伝いしてるのに、あの味には辿り着かない・・・・。
めちゃうまSoto Ayan作れるようになったら、レシピを公開します・・・。
ソト・アヤンはどの地域でも見つけることができるインドネシア料理です。もちろんバリなどの観光地でも見つけることができます。
おなかにも優しくとってもおいしいので、本当におすすめです。
まとめ
- ソトアヤンは、もっと日本人に知られるべき美味しいインドネシア料理だと思う。
- 田舎のお姉さんのめちゃうまソトアヤンが食べたい(再現不可)
- それでもとりあえず美味しいと言えるソトアヤンができた。
- Indofoodさん、ありがとう。
以上、ソトアヤンを作ってみた記録でした!めちゃうまソトアヤンレシピ習得したい・・・。
▼自炊シリーズその①ナシゴレン
▼自炊シリーズその②テンペゴレン