(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡今回は、ジャカルタスカルノハッタ空港第三ターミナルで、国際線から国内線に乗り継ぐときの道順と乗り継ぎで疲れた身体を癒せる素敵な癒し空間(国内線搭乗ゲートエリア)を紹介します。
インドネシアからジャカルタまでは、約8時間、長時間のフライトで疲れ切った身体のままインドネシア国内線に乗り継いで移動するとなるととても疲れます・・・。せっかく解放されたのに、また飛行機の狭い座席か・・・と思うと憂鬱です・・。ここで旅の命運を分けるのは、乗り継ぎ便を待つ時間、空港内でどれだけ身体を休められるかです。
スカルノハッタ空港は、国際線も乗り入れており、深夜便も発着も多いことから、有料(スカイプライオリティ)のラウンジやマッサージ店*1が完備されています。しかし実は、横になって休める無料のスペースや格安マッサージチェアもあるのです。
ひっそりと設置されているのですが、あんまり乗り換え時間がないときでもお手軽に癒されることができるのでオススメです。インドネシアでガルーダインドネシアを利用する際はぜひ探してみてください。
スカルノハッタ空港第三ターミナル(国内線はガルーダインドネシアのみ)
ジャカルタ・スカルノハッタ空港第三ターミナルは、ANAやJALの一部の国際線とインドネシア最大の航空会社ガルーダインドネシアの国内線専用のターミナルとなっています。日本からガルーダインドネシアを使用してジャカルタに到着し、ガルーダインドネシア国内線に乗り継ぎをする場合はターミナルを移動する必要がありません。とても便利なので、特に国内線に乗り継ぎがある場合は、ガルーダインドネシアで統一するか、ターミナル3を使用する国際線運行会社とガルーダインドネシアの国内線を予約することをお勧めします。
スカルノハッタ空港に発着する航空会社がどのターミナルを利用するのかは、こちらのページで確認できます。⇒https://soekarnohatta-airport.co.id/cek_terminal
今回は、ガルーダインドネシア国際線でジャカルタに到着した後、ガルーダインドネシア国内線に乗り継ぐ道順を簡単に記録します。
ガルーダインドネシア以外の航空会社が運行する国内線は、出発ターミナルが異なります!!空港内を走るシャトルトレインに乗ってターミナルを移動する必要があり、預け荷物も自身で移動させる必要があるので、注意が必要です。この記事では、ターミナル3内で国際線⇒国内線乗り継ぎが可能なガルーダインドネシアでの乗り継ぎ経路を紹介しています。
第三ターミナル乗り継ぎの道順(到着は一階、出発は三階)
第三ターミナルは、国際線・国内線ともに到着は一階なので、乗り継ぎがある場合は一度出口を出て、三階の出発ロビーに移動する必要があります。しかし、まず到着してから、入国審査、荷物受け取りの場所までがものすごく遠いことが多いです。
長い通路を表示に沿って、永遠と歩かされます。
乗り継ぎ【Pindah Pesawat/Transfer】の表示が時々消えますが、とりあえず荷物受け取り【Pemganbilan Bagasi/Baggage Claim】の表示に沿って行けば大丈夫です。なぜなら、国内線乗り継ぎのためには荷物受け取り所を通過し、一度到着ロビーを出なければならないからです。
ちなみに、荷物受け取りの前に入国審査【Imigration】があります。KITASなど特別な許可証を持っていない場合は、外国人用の長蛇の列に並んで入国審査を受ける必要があります。乗り換え時間は、入国審査や関税でのチェックにかかる時間を考慮しておくことをお勧めします。観光シーズンだと20分(それ以上)並ぶことがあります。
関税を過ぎたら、そのまま両替所がある到着ロビーにでます。すると、右手に空港内に戻る入り口と乗り継ぎ【Taransit/Transfer】の表示が見えますので、そのままそこから空港内に戻ります。スロープを使って三階まで上がると、出発ロビーにたどり着きます。
到着⇒入国審査⇒荷物受け取り⇒関税申告(ここまで一階)⇒乗り継ぎ入り口⇒スロープ/エレベーター⇒出発ロビー(3階)
こちらから、スカルノハッタ国際空港の到着フロア、出発フロアの地図をダウンロードできます⇒https://www.garuda-indonesia.com/files/pdf/jp/experience/on-ground/CGKT3map_201705.pdf
ジャカルタにて荷物受け取りが必要か不要かは、使用する航空会社によって異なります。日本でのチェックインの際にもジャカルタでの荷物受け取りが必要かどうか教えてもらえますが、チケットなどに「荷物受け取りが必要」と記載されていることもあります。
ガルーダインドネシア国際線から国内線に乗り継ぐの場合は、基本的に荷物受け取りが不要です。不安な場合は、チェックインカウンターなどで確認しましょう。
間違って外に出てしまっても、エレベーターを使用して三階まで登ることができます。とりあえず、三階を目指していれば大丈夫です。どうしてもわからなければ、警備員や空港職員に「Domestic!」と伝えるか、E-ticketなどを見せれば案内してくれます。
チェックインが必要な場合は、チェックインをして、国内線【Domestic】の搭乗口に向かいます。(国際線【International】の搭乗口も同じ階なので気を付けてください)
スカルノハッタ空港国内線搭乗口フロア
国内線の搭乗口にたどり着くには、もう一度手荷物検査を受ける必要があります。預け荷物がある場合は、チェックインカウンターでもう一度荷物を預ける必要があります。
また、国際線と国内線で預けられる荷物の重量が異なる場合もあるので注意が必要です。(一括予約で、航空会社が同じ、預け荷物をジャカルタで受け取る必要がない場合は、乗り継ぎで預け荷物の重量が変更されることはありません。)
出発ロビーには飲食店やコンビニがありますが、搭乗ゲートの方にも飲食店やお店があります。手荷物検査待ちや搭乗ゲートまでの移動にどれくらいの時間がかかるか予測することが難しく、出発直前(Boarding Time)に慌てる可能性があるため、特別な理由がない場合は、手荷物検査を受けた後の搭乗ゲート付近で休憩することをお勧めします。
スカルノハッタ空港内の飲食店などは、こちらの地図で確認できます。⇒https://soekarnohatta-airport.co.id/peta_bandara
スカルノハッタ空港の搭乗ゲートエリアは、国内線のエリアにも多くの飲食店やお土産屋さんがあるので、手荷物検査を受けた後のエリアでゆっくり休憩できます。
オススメ休憩スポット①Rest Area(14番ゲート付近)
搭乗ゲートエリアにある休憩エリア、足を伸ばして横になれるリクライニングチェアが並ぶ空間です。照明も薄暗く設定されており、搭乗時間まで身体を横にして休むことができます。
利用料金:無料
場所:14番搭乗ゲート付近
オススメ休憩スポット②マッサージチェア(14番ゲート付近)
利用料金:Rp.20.000(約150円)/10分
場所:14番搭乗ゲート付近
長時間のフライトで凝り固まった身体をほぐせるマッサージチェアは、10分でRp.20.000です。現金とGo-Payが使えます。(現金は使えず、Go-Payのみのようです・・・・)
右手には、Go-Pay用のパネルがあります。タッチすると、バーコードが表示されるので、Go-Payアプリで読み取って支払います。
キャッシュバックキャンペーン中ですが、キャッシュバックされるまでは時間がかかるので、気長にお待ちください。
まとめ
- インドネシアで国内線乗り継ぎをするならガルーダインドネシアがオススメです。
- ターミナル3は、数年前に開業した新設のターミナルなのでとても綺麗で快適です。
- 預け荷物の受け取りやチェックインの有無は、空港職員に確認してください。
- オススメの休憩スポットは、搭乗ゲートエリアのRest Areaとマッサージチェア。
以上、インドネシアでの乗り継ぎ(ターミナル3)の経路と、搭乗ゲートエリアのおすすめ休憩スポットのまとめでした!
▼ガルーダインドネシアの概要と搭乗レビューは以下にまとめています。
▼機内で快適に睡眠がとれると疲労感が全然違うので、首枕などの快適グッツを用意することもおススメです。
*1:以前は、Kedaton Spaというマッサージ屋さんがターミナル3にもあったようなのですが、現在確認したところターミナル3に該当するマッサージ屋さんは存在しませんでした。スカルノハッタ空港各ターミナルで営業するマッサージ屋さんはこちらで確認できます。⇒https://soekarnohatta-airport.co.id/jelajahi_map/73/reflexy-massage