(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡今回は、先日の一時帰国で買い集めてきた日本のコスメで、「絶対崩さない夏メイク」を考案したので、それを紹介します。日本の夏は本当に暑いですね。インドネシアより何倍も暑いです・・・・。外を10分歩くだけで、汗が滝のようにでました。信じられません。
ちなみに私の肌は油田のごとくテカる典型的な脂性肌です。ひどいときは、メイクをして30分で鼻の頭が光ります。しかし!今年は日本のテカらせない下地と噂のFujiko脂取りウォーターパウダーによって、8時間テカらないメイクを実現しました!
メイクの基本姿勢は「余分なものを肌に残したら負け」、これは『美的2019年7月号』のテカらせないメイク術を参考にしています。
「余分なものを肌に残したら負け」(大事なことなので二回言いました)
これは、下地前の化粧水や保湿剤、日焼け止めにも共通しています。余分なものはパフで抑えて取り除いていくのが鉄則です。
以下、メイクの順番でそれぞれのコスメのレビューと使い方を紹介します。
絶対崩さない夏メイクの下準備
洗顔後にさっぱりしたくて化粧水だけで済ませたり、皮脂を根こそぎ落とす洗顔料を使いたくなるのは、脂性肌あるあるですよね・・・。でも、これはダメといろいろな美容雑誌で読みました。なぜなら、肌の油が根こそぎ落とされると、「油を補給せねば!」と肌が油をさらに出してしまうからだそうです。
そのため、化粧水たっぷり、保湿もしっかり!そして、きちんとなじませる!日焼け止めも忘れないようにしてください(日焼けって赤みや肌荒れの原因にもなるようです)
仕上げにパフでちょっと抑えて、余分な水分や保湿剤を取り除くと良いです!
絶対崩さない夏メイクの下地
「余分なものを肌に残したら負け」なので、下地に関しても、少量をむらなく伸ばすことを心掛けます。(値段は、公式参考価格税抜きです)
①Cezanne皮脂テカり防止下地(600円)
ずーっと気になっていて、ようやく手に入れた評判の良いプチプラテカり防止下地。プリマビスタはちょっと値段が張るので日常使いには向かない*1かなと思って、セザンヌにしたけど、十分使えます。薄ーく伸ばします。伸びも良いのでさらにコスパ良し!
なんか、古き良き化粧品の懐かし香りがほんのりする気がするけど、無香料だそうです。
②Ettusaisオイルブロックベース(1200円)
ひと刷毛だけを鼻の周辺に使います。指でパッティングしながら、小鼻の脇から目の下のあたり、頬の上の方にも伸ばします。
頬って結構テカりませんか?私だけ?
絶対崩さない夏メイクのベースメイク
コンシーラーやフェイスパウダーは、お好みの商品で代用できると思いますが、Lushのメイクアップは肌の荒れ予防にもなるのでお勧めです。
③ Lushコンシーラートリックススティック(1800円)
ラベンダーが優しく香るコンシーラー。普段使っているコンシーラーをこちらに代えたら肌荒れが収まったので、肌の調子を整えたいならメイク用品の成分も気にしないとダメなんだなぁと反省しました。自然由来の成分でできていますが、カバー力は良い。
そのままだと持ち運ぶのも使うのも難しいので、100均で買ってきたケースに入れ替えて使ってます。(写真では、一番上の小さいケース)
これを買うためだけに、新宿まで行きました。現在(2019年)、メイクアップ用品(コンシーラー、ファンデーション、アイカラー等)が直接購入できるのは、新宿店だけのようです。フェイスパウダーに限っては扱っている店舗が複数あるようです。
新宿店ではメイクのタッチアップをしてくれます!新宿店に行くのが難しい場合は、オンラインで購入できることもあります。(一部メイクアップ商品は、期間限定数量限定販売です*2。はやく定番商品化して欲しいですね・・・)
固形のコンシーラーなので、指で温めて溶かして使います。塗るのではなく、叩き込むとカバー力がでます!
④Misshaクッションファンデーション(1000円)
数年前から、不動の人気を誇っている元祖クッションファンデーション。モイスチャーなので、冬にしか使えないと思っていたけど、程よい潤いを保つことで、皮脂の余分な分泌を抑えるという効果が期待できそう。ひと押し(500円玉くらい)の量を顔全体にうすーくポンポンと伸ばしていく。
コンシーラーで隠し切れない、肌の微妙な赤みや色ムラをカバーできる。
⑤LushフェイスパウダーEmotional Brilliance(2070円)
カバー力重視だった私は、かなり信用していなかったほぼ無色のフェイスパウダー。Lushのお姉さんにタッチアップしてもらっても、まだ信用していなかった。でも、たしかに、さらりとした質感を肌にプラスしてくれるし、光の加減なのか、肌の色むらなども気にならなくなる。無色なのに、理由はわからない・・・・・(ラメが配合されているために、光が反射しては他のキメを整えて見せてくれるようです)。まんべんなく、刷毛で薄くのせていきます(無色なので厚塗りしても意味はありません)。
ホホバオイル配合で保湿効果もあるので、潤いの欠如⇒余分な皮脂分泌というテカりプロセスを予防してくれる効果も期待できる。話題のタピオカも配合されているから、人知れずタピオカブームに乗りたいひとにもオススメです。(タピオカは美味しいですね)
絶対崩さない夏メイクの仕上げ
⑥Fujikoあぶらとりウォーターパウダー(1800円)
発売と同時にめちゃくちゃ話題になっていたあぶらとり化粧水という新種の商品。はやりに乗るつもりはあまりなかったけど、一個だけ売り場に残っていたのを発見してしまったので購入しました。結論、すばらしい、そして、ケースでかい。
使用する量は一押し(10円玉くらいの染み)だけで十分です。フェイスパウダーの上から、鼻を中心に額、頬などをポンポンと抑えるようにすると、8時間テカらない、滝汗でも、塗った部分だけサラリとした質感のまま保たれる。
ケースがでかいので、持ち歩けないけど、少なくとも私は、仕上げにこれを使うと化粧直しがいらなくなるので、持ち歩く必要性は感じませんでした。
品薄で、ネット価格が高騰していますが、定価は1800円です。
⑦Canmakeラスティングマルチアイベース(500円)
500円なのに、その効果は素晴らしく、毎日使っても一年とか使えちゃうコスパも最強のアイメイクベース。アイシャドウやアイブロウの前に薄くのばしておくと、アイメイクがよれません。たまにこのベースを付け忘れると、悲惨なほどにアイメイクが二重の幅によれてだまになるので、そのたびにこの商品のありがたさを知る。
絶対崩さない夏メイクおさらい
以上7点を使って、ベースメイクを完成させると、8時間テカらないメイクが完成しました。ちなみに、インドネシアでも試したけど、本当に崩れなかったです。(日本の方が湿度も気温も高いので、日本で崩れなければインドネシアでも崩れないです。バイクで30分ぶっ飛ばしても全然大丈夫でした。)
合言葉は、「余分なものを肌に残したら負け」(大事なことなので三回言いました)
バリなどの常夏リゾートでもおすすめのメイクです。屋外に出る場合は日焼け対策を忘れずに!
まとめ
- 日本の夏コスメは最強。
- 「余分なものを肌に残したら負け」という鉄則を心に刻んでおこう。
- 化粧水や保湿、日焼け対策などスキンケアも重視すると、結果として肌の調子がよくなってメイク崩れも防げる!
- スキンケアという観点からみると、Lushのメイクアップ用品は非常におすすめです。意外とカバー力もあります。
- Fujikoのあぶらとりウォーターパウダーは、魔法の商品だと思う。
以上、一時帰国で手に入れた日本コスメで考案した絶対崩さない夏メイクの記録でした!試してみてね!
▼背中ニキビがきれいになるキュレルのスキンケアシートも素晴らしかったです。
*1:常夏のインドネシアで使う消費量を考えると一本2000円のお値段は難しいですね・・・。夏が短い日本でなら季節限定で使うのはありですけど
*2:参考:「LUSH(ラッシュ) 」全10色の固形コンシーラー《Trix Sticks(トリックス スティック)》11月12日〜数量・期間限定発売中! - ふぉーちゅん